ABOUT US

私たちについて

“鋳”のままにー

お客様の要望に確かな技術と知識で応える。

モノづくりの街長岡で一番最初に誕生した工業団地「鉄工団地」に工場を構え、機械産業・工作機械・鉄道関連・機械部品・銘板、また近年注目を浴びている銅合金の取り扱いに多くの実績、品質に自信があります。長年の経験から培われた確かな技術でお客様の要望を「“鋳”のまま」に形にします。

会社設立ストーリー

昭和12年 7月 1日 長岡市西神田町2丁目に工場を設立し、銅合金鋳物部品、 アルミニウム合金鋳物部品の製造を開始する。 昭和20年 8月 1日 同地にて工場を再建し、同上部品の製造を再開する。 昭和36年 1月 1日 資本金100万円にて有限会社渡辺合金鋳造所を設立する。 昭和48年 8月27日 資本金を500万円に増資し、長岡市鉄工町2丁目4番47号に 新工場を建設し移転する。(長岡鉄工団地) 昭和51年10月 2日 アルミニウム合金の金型装置を自社開発し、製造を開始する。 昭和61年12月 6日 新型炉(♯200)を導入し、銅合金鋳物の生産性向上を図る。 平成 5年 8月 29日 フラン造型設備を導入し、アルミ合金鋳物の量産体制を確立する。 平成10年 5月 8日 フラン造型設備の増強を行い、生産性の向上を図る。

私たちのミッション

社会のニーズとマーケットが急変化する中で生まれる多様化したアイディアを、鋳造だからできる一個からの少量生産による柔軟な対応、また長年の実績による確かな技術と品質で形にします。私たちは規模に関わらず、どんな小さな声でも真摯に耳を傾け、お客様の要望の実現をサポートし、より創造的に、会社組織・個人の方でも存在感を持つことができる社会の実現を目指します。

近年では、想像力を形にする制作ツールの進化や個人でも販売可能なマーケットの拡大によって、ビジネスの規模ではなく、アイディアそのもののが評価される時代になりました。今までにない販促アイテムを制作したいと考えられている法人の方、またクラフトフェアで自身の作品を販売を考えている作家さまなど、製作に必要な完璧なデータが揃っていなくても、アイディア段階からでもお気軽にご相談ください。長年の実績から技術的なアドバイスも可能、スケッチブックの下書きからでも、データを制作させていただきます。

また、耐久性があり、破損しても溶かして金属素材として再利用可能な鋳物は、環境負荷が少なく、これからの社会でより重要度が高まってくる可能性のある技術ですので、ぜひ「一緒にこれからの明るい未来」を作り上げていきたいという方は一度、我々にご相談ください。